我が家には2人の娘がいますが、3歳の頃から妻の念願でもあったクラシックバレエを習い始めました。
妻は「体幹を鍛え、姿勢が良く健康に育ってほしい」という願いを込めて、バレエの門を叩いたそうです。
クラシックバレエを始めて数年が経ち、小学校に入るまでの間に、娘たちは目に見えて変化を遂げました。周りの子どもたちと比べて、姿勢の良さが際立つようになり、柔軟性でも一歩抜きん出ています。それだけではなく、筋力や瞬発力も鍛えられ、男の子たちにも引けを取らないほどの力強さを持つようになりました。
特別な筋力トレーニングをしたわけでもなく、ただクラシックバレエの基本を学びながら、柔軟体操をのびのびと続けていただけです。それでも、毎週2回のレッスンが確実に効果を生んだのでしょう。特に食事面で気を使ったわけでもありませんが、このような大きな変化を見られたのは驚きでした。
同じバレエ教室に通うお友達も同じような変化を見せており、幼い頃から体づくりを始める重要性を改めて実感しました。特に、無駄な筋肉をつけるのではなく、自然な柔軟性や体幹を鍛える運動の価値を痛感しています。仮に娘たちが将来クラシックバレエを続けなかったとしても、ここで培った体の強さや柔軟性は、さまざまな場面で役立つのではないかと感じています。
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