長男が3年間通った幼稚園は、明るくて笑顔あふれる素敵な場所でした。この幼稚園では、裸足保育が推奨されており、子どもたちは裸足で泥だらけになりながら自由に遊ぶ姿が印象的でした。
入園当初、内気な長男は幼稚園の門で泣き叫び、「いやだー!」と言いながら先生に抱えられて教室に連れて行かれることもありました。しかし、次第に幼稚園が大好きになり、先生や友達、遊具のことを楽しそうに話すようになりました。
年中の頃、長男は少し情緒不安定になり、幼稚園に行くのを憂鬱に感じる時期もありました。それでも頑張って通い続け、年長になるとその悩みも解消し、たくさんの仲良しの友達ができました。年少の子たちを気遣って、「一緒に遊ぼう」と誘っている姿を見たとき、本当に成長したと感じました。
卒園のとき、長男に気持ちを尋ねると、「ちょっぴり寂しいけど、またみんなに会えるし、小学生になるのが楽しみ!」と答えてくれました。良い幼稚園でたくさんのことを学び、頼もしく成長してくれたことが本当に嬉しかったです。
皆さんも同じような経験がありますか?子どもの成長を見守ることは、とても特別で喜ばしいことですよね。
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